※合宿の感想

最初は組み込みソフトウェアの授業なんだと思っていたが、全くそんなことは無く全てを自分たちで作り上げる壮大なプロジェクトだったのでとても驚いた。しかし、自分たちの手で何かを作り上げるのは就職にしても研究にしても早々訪れない機会だと思うので、楽しみながらそれでいて手を抜かずにやっていきたいと思った。

 

自分たちの想像していたものとは違い、最初は戸惑ったが楽しく二日間を過ごすことができた。美大生の方とチームを組み、アート作品を創ることになり全く予想外の展開になったが、自分たちとは全く違う感性、価値観を持つ方との交流はとても貴重な体験で、勉強になった。

 

とてもいい経験になりました。自分が知らない技術や、分野を知れて、視野がとても広がりました。同世代の似た仲間も増えて良かったです。早速、Unityの勉強を開始しました。さらに、プレゼン用に、Keynoteというアプリを使ってみました。これからの新たな目標が見つかりました。本当に参加して良かったです。 

 

チームも決まっていないという状況でスタートした合宿。これから約4ヶ月掛けて取り組むこと、チーム決めにとても悩んでいました。そんなときにある美大生のしたいことと私たちのしたいことがマッチしてチームを組むことになりました。作品は決して簡単なものではなく、大変な道のりになりそうですが、同時に楽しみでもありワクワクしています。そして、他のチームのプレゼンを聴いて、最後の合宿の発表が楽しみになりました。 

 

今回の合宿では、岩手大学生も含め多くの初対面の方と交流を行うことができた。お互いのプロジェクト内容や専攻,考え方を知ることで自分自身の特性について考えることができたのはもちろんのこと、改めて多くの同学年または年下の方が頑張っているのを見るとそれだけで今後の活動への意欲が増したように感じる。    

 

参加する前は、プロジェクトを実行する前段階の作業を行うぐらいの気持ちでいましたが、実際に参加してみてそのイメージと違う印象を受けました。違う大学の人であったり専門分野が違う人とは中々交流する機会がなく、その意味では非常に有意義な時間を過ごすことができたと感じています。そもそものアイディアを練ることの楽しさ、それを人に効果的に伝えることの難しさを学ぶことができました。

 

今回の合宿の前、私は合宿を含めenPiTに対して不安でいっぱいでした。というのも、研究室の教授の紹介で参加したいいものの、何をすればいいのか、また何ができるのかというのがわからなかったからです。しかし、合宿に参加してみて、enPiTの目的や、自分たちのチームが取り組むテーマを明確にすることができた他、仕様書やガントチャートの書き方、わかりやすいプレゼンテーションの方法を学ぶことができました。また、他の学校の参加者との交流を深めることができたこともあり、とても優位意義な時間を過ごせたと思います。 

 

初め,特に準備をしない状態で臨んだため,2日間の短い時間でどのくらい成果を残せるかという不安がありました.しかし,この2日間は他大学の学生との交流を初め,自分たちのプロジェクトには直結しないものの,今後必要になる能力を少し高められた点で有意義でした.プロジェクトについてはこの合宿がスタートと考え,半年間でより良い結果が残せるよう,班のメンバーと協力し,わからないことは積極的に聞いたり,調べたりすることを心がけていきたいと思います。

 

初めは合宿の主旨も把握しないまま,騙されたような気持での参加でした.しかし,合宿での作業や他の参加者との会話を通し,この合宿とenPiTの意義や目的が少しずつですが分かっていきました.そして,このプロジェクトを最後までやり抜くことができれば,それは間違いなく自分の成長に繋がるだろうと考えられるようになりました.参加のきっかけはいい加減なものではありましたが,これが成長の機会となるよう努力していこうと思いました.

 

今回、合宿に参加して得られたものは多々あったが、一番大きかったのは、様々な人と出会えたことだと思う。当初の触れ込みとしてenPiTは組み込み技術開発についての知識を深めるためのものと聞いていたが、いい意味で予想を裏切られた。高専のカリキュラムの中では、絶対に知り合うことのできない方々との会話や、技術交流は自分の大きな糧になったと思う。また、最初はコミュニケーションが取れないような人が多いのではないかと危惧していたが、全員が明るく接しやすく、合宿中はとても過ごしやすかった。

 

今回の合宿では、目的としていた他大学や高専との交流やプロジェクトの工程管理に関する部分を調べながら学べた良い機会であったと思います。ワークや夕食の時の交流で、秋田公立美術大学の学生は発想が豊かでああるとともに柔軟であると感じました。一関高専の学生はやはり専門分野の知識が豊富であり、またコミュニケーションやプレゼンの能力も高いと感じました。ガントチャートや仕様書の作成は手間がかかりますが、あれば開発を限られた期間内で進めるために必要不可欠であると感じました。 

 

参加するのは知っていたが、前日にやる内容を聞かされ不安しかなったenPiT合宿でしたが、皆フレンドリーな人ばかりでとても楽しめました。僕の学部では一部を除いてあまり他大学と連携を取りながら活動をするという機会がなく、合宿するという経験があまりませんでした。また自然の家での合宿というGameJam等と違い徹夜が出来ない、いつもより時間の制約が厳しい中での活動だったのでとても新鮮味がありました。でも自然の家のご飯は美味しかったです。ガントチャートや仕様書は正直な話、利用したり学んだ事がなかったため、勉強になりました。